縞さまざまな織りに手ざわり、いろいろな模様を見るのが楽しい。(龍村織物、川島織物を見るのも楽しいし) 縞もようも好き。 「遠い縞・近い縞」を見に行った。 なかには縞にハイライトが入って立体的に見えるものもあった。 縞の間隔が細くなっていったり、遠近感があって だから「遠い縞...」なのかとも思った。 会場に入るまでは 以前職人を紹介する番組で見た伊勢型紙による縞、松阪縞のような作品の展覧会と思っていた。 江戸時代奢侈禁止令下では無地に見えるほど細かい縞の着物を着たと聞いていたが そういうお洒落を想像していた。 あるいは、棗入れなどによくつかわれている間道の縞もよう。 昨年行った縞についての展覧会を思い浮かべた。 アフガニスタン暫定行政機構カルザイ議長が身に付けていた縞から 部族によって異なる縞があることを知った。スコットランドの、家ごとに異なるキルトも思い浮かぶ。 縞の多様な姿がおもしろい。 Copyright 2003-2007 Dalnara, confuoco All rights reserved. ジャンル別一覧
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